伊勢志摩地区の介護・福祉のサービス向上を目指して

伊勢志摩地域

三重県伊勢志摩地域(伊勢市、鳥羽市、志摩市、玉城町、度会町、南伊勢町、大紀町)の全7市町で構成されています。

南北に長い三重県のちょうど真ん中あたりに位置する伊勢志摩地区。お伊勢参りでお馴染の伊勢神宮をはじめ、わが国屈指の観光地を抱えたこの地区は、2016年5月の伊勢志摩サミット開催で、世界的にもその名が知られることとなりました。また、海や山などの恵まれた自然環境の中、世界遺産の熊野古道へと連なる街道沿いには名所旧跡も多く、豊かな歴史文化に育まれた地域でもあります。
このように華やかで厳かな雰囲気のある伊勢志摩地区ですが、日常の生活に目を向ければ、他の地方と同様に、少子高齢化や過疎化等の困難な課題に直面しています。特に伊勢志摩には高齢化率の高い市町が多く、三重県全体の高齢化率29.0%に対し、地区内7市町(伊勢市、鳥羽市、志摩市、玉城町、度会町、南伊勢町、大紀町)の平均高齢化率は34.8%に上ります(数値は2018年10月1日現在)。
このように高齢化が急激に進む中、介護福祉サービスを必要とする高齢者も確実に増えると思われます。私たち伊勢志摩ブロック老人福祉施設協会は、伊勢志摩の高齢者の方々が、住み慣れた地域で最期まで安心して生活できるよう、質の高い介護福祉サービスの提供を通して地域に貢献したいと考えています。

ごあんない

当協会について

伊勢志摩ブロック老人福祉施設協会は、三重県老人福祉施設協会に所属する施設のうち、伊勢志摩地域(伊勢市・鳥羽市・志摩市・度会郡)に所在する21施設から成る協議会です。
初めて介護・福祉サービスを受けようとお考えの方にも、安心してご利用いただけるよう情報の充実に努めて参ります。

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当協会について

「介護」と一言に言ってもその形態は様々です。介護保険のサービスを利用するには、自治体による「要介護認定」が必要です。また、要介護度によって利用できる施設も異なります。
要介護度とはどんなものか?また施設の種類の違いとはどういったものなのか知っておきましょう。

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